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小児耳鼻科とは?

小児科とどう違うの?

小児科は子どもの専門の総合内科という感覚でしょうか。
風邪・怪我も・湿疹・目・耳も鼻もとりあえず、相談してみる。子どもの総合窓口です。

小児耳鼻科は耳・鼻・喉の専門家です。
子どもの耳・鼻・喉に関係する管は細いので、大人以上にそれらの相互関係が深いということです。例えば、鼻水か出るから、鼻だけ見ればいいということではなく、耳・鼻・喉全体を診察し必要な処置をすることが大切です。

昔から“小児は大人を小さくしたものではない”と言われますが、今も小児医療の大きな考え方、見方です。小児に対して耳鼻科領域であつかう疾患はいわゆる気道(鼻・副鼻腔・咽頭・喉頭が中心ですが、又上気道・下気道(気管・気管支)の関連性は成人以上に密接に関わっています。したがって、小児科専門医医療とともに耳鼻咽喉科的なアプローチをして小児の気道疾患への治療をしていく事が必要です。このため小児耳鼻科の治療や小児気道疾患の手術の経験が豊富な耳鼻咽喉科、気管食道科専門医の診察・治療が重要になってきます。

よくお鼻が悪くなるお子さん、中耳炎になりやすいお子さん

副鼻腔炎(ちくのう症)といわれたら・・

治療開始から5日間ほど鼻処置・鼻ネブライザーにおいでください。

鼻処置は、鼻汁を吸い取り副鼻腔の換気を良くします。
鼻ネブライザーは、直接鼻や副鼻腔にお薬をあてるので効果的です。

お鼻の悪いお子さんは、お薬だけでは鼻の病気の治りがよくありません。
耳鼻科で両耳所見・鼻内所見をよく診察し、膿性鼻汁をお掃除する鼻処置と鼻ネブライザー処置を加えることで、鼻咽腔、副鼻腔の環境を改善し、炎症やむくみを少しずつ除去することが治療効果を高め、早期に治るように手助けします。
小児でお薬をもらっている小さなお子さんも、膿性鼻汁が出ている間は、鼻汁を吸い取る鼻処置をすることで、治ゆを促進し中耳炎などの合併症をへらす事ができます。鼻処置や鼻ネブライザーを嫌がるお子さんもいらっしゃいますが、効果は期待できますのでおすすめします。
最初の治療開始から4〜5日間だけでも結果は良くなります。
耳鼻科特有の治療です。是非トライしてみてください。

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