<CPAP療法の方に良いお知らせ>
<CPAP療法の方に良いお知らせ>
今までCPAP療法を行っていても、無呼吸症候群の対症療法には有効でも、本的な改善は難しいと言われていましたが、
当院患者様2名の方に著効の結果が出ています。
当科的な気道のケアとご本人の努力の結果と思われます。
★40才 男性 治療前 無呼吸低呼吸指数90.0
6年間のCPAP療法後、無呼吸低呼吸指数が31.2に改善
★45才 男性 治療前 無呼吸低呼吸指数53.7
2年間のCPAP療法後 無呼吸低呼吸指数が19.3
その4か月後 無呼吸低呼吸指数が18.1に改善
その後、スリープスプリント療法に切り替え、経過良好です。
CPAP療法もきちんと治療される事は十分改善の希望があると思われますので、あきらめず治療される事が大切と考えます。
どちらも治療効果が出た方は若い方ですので、呼吸異常があれば早めに検査で確認し、早めの治療が有効と考えられます。